2011/03/04

Day8: Ollantaytambo -> Cusco

5時おきでオリヤンタイタンボ駅に向かうと、なんと、川の増水により、今日の分のマチュピチュ行きの列車はオールキャンセルとのこと。

日程かつかつの身としては、ここまで来といてマチュピチュ行けないんじゃないかというショックで相当凹みましたです。。。でもそのとき話した大学生5人組が超ポジティブで。「みんなが困惑してる様子を動画におさめとこう」とか「こんなことあったら最終的にマチュピチュ見たときの感動すごいだろな」とか。なんか楽しそうで、救われた。

私、忘れてました。

旅行中はプラス思考するしかないんだってことを。

インドの濃すぎる日々だって笑ってすごしたし、チュニジア行きの船が3日遅れたときもスペインのストの日も楽しい出会いがあったじゃないかーー!

とりあえずクスコに戻って1から出直そう、とミニバスでクスコに戻ったら旅行会社のおばちゃんに「Mayumi!!オリヤンタイタンボのホテルに11回も電話したのよ!!!あんた、なんでクスコに戻ってきちゃってんのよ!」と、怒られました。どうやら旅行会社パワーで明日の列車に振り替えてくれるようです。またクスコからバスでオリヤンタイタンボ向かわなきゃ行けないのでだいぶ早起きだけど、まあよかった。その後のかつかつ日程もてきぱきと組み直してくれました。ありがとうおばちゃん。

昼過ぎ、晴れたのでクスコでの凧あげを試みる。クスコは治安対策なのか街中に警官がいっぱい。見た目こわかったからためらいつつも「広場で凧あげていいですか?」って聞いたら快諾。

しかし、肝心の風がない。

もっといいとこがないか聞いてみると、サンクリストバル教会がいいんじゃないかとのこと。

教会はちょっとした高台にある。ほんの10分だけど、高地で坂道のぼるのはつらい。着いたときにはだいぶ息切れ。。。

しかも、着いてみて初めてわかったけど、ここはカップルのいちゃいちゃスポットだぞーーー

おまわりさん、ひどい。

そんな中、大きい凧を持ちながらひとり風を待つ。吹いても弱かったり、突風で風あばれたりとなかなかうまくいかず。カップルの皆さんに邪魔してすみませんでした、と心の中で謝りつつ、教会を後にしました。

明日こそマチュピチュ!!


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