グアテマラシティ−アンティグアを移動する際に使った「チキンバス」。 50円くらいで乗れるけど、運転が荒すぎてこの旅ではじめて死ぬかと思った。 |
グアテマラでは死者の日(日本のお盆みたいな日)に凧をあげるという。 あの世とこの世を結ぶものっていう考えがあるらしい。 |
この旅でやっと「はじめて訪れる国」に入国した。
グアテマラについては「コーヒー豆の名前みたいな国」ぐらいの認識だった。
ごめん、いい加減で。
宿に着いてスーツケースを開けると、ビデオカメラが無いことに気付く。
デジカメの充電器とケースも無いし、PCのスクリーンも割れてしまって使えない。
メキシコを出る時には確かにあったので、
空港職員にスーツケースをこじ開けられたとしか考えられない。
っていうか、手荷物として保管しなかった自分が一番悪い。
翌日、航空会社のオフィスに行き、被害証明を発行してもらった。
いざPCが使えなくなると、いかにネットに頼りきってたか分かった。
ローカルバスの路線を調べるのも、宿の予約もずっとネットを使ってたし、
宿のおじさんもスペイン語しか話せないから急に不安になった。
だけど、開き直るしかなかった。
「中南米」と一括りにしていたが、グアテマラの人達の雰囲気はメキシコとは
全然ちがうように見えた。
なによりも穏やかだし、人の話を聞こうとする。
こっちが「ガイジン」っていうのもあるけど。
グアテマラの食べ物には、ほとんどチリが入ってないってのも関係してるんじゃないか?
って思ってしまうくらい、似てそうで全然ちがう。
全然ちがうように見えた。
なによりも穏やかだし、人の話を聞こうとする。
こっちが「ガイジン」っていうのもあるけど。
グアテマラの食べ物には、ほとんどチリが入ってないってのも関係してるんじゃないか?
って思ってしまうくらい、似てそうで全然ちがう。
実はこの3日間、凧あげは1度もできなかった。
また、この頃、結構涙もろくなっていた記憶がある。
1人でいるのは好きだってずっと思い込んでたけど、
やっぱり自分、寂しいんじゃないかって思った。
気付くの、遅いけど!
そんな、自分の弱さを知ったような3日間。
翌日はいとーさんと再会する。
また、この頃、結構涙もろくなっていた記憶がある。
1人でいるのは好きだってずっと思い込んでたけど、
やっぱり自分、寂しいんじゃないかって思った。
気付くの、遅いけど!
そんな、自分の弱さを知ったような3日間。
翌日はいとーさんと再会する。
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