ウユニ塩湖まではなんともなかったんだけど、
その後標高5,000M近いボリビアの国立公園いって、
そこでもなんともなかったんだけど、
そこで温泉入って、、、アウト。
お酒飲むのもそうだけど、血行よくなると高山病になりやすいんですって。
わかってたんだけどね、、、
欧米人たちがはしゃいでるから混ざりたくなってさ、、、
しばらく湯船につかってなかったしさ、、、
高山病の症状は人によっていろいろあると思うんだけど、私の場合は食欲が一切なくなりました。
ずっと満腹状態で、2日くらい何もたべなかった。
あと頭が重くなるような頭痛がずっと続いてた。
高山病ながらもせっかく国立公園なので景色は満喫してきました。
あと、凧あげの任務も(いちおう)果たそうと思って、風がでてきたときに凧とりだしたら、
まわりのおじさんたちが「走れ」とか「もっと走れ」とか「走れ走れ」とか、スパルタ的に
指導してきてくださって死ぬかと思った。
あの、私、高山病なんです!
ってスペイン語調べとけばよかった、、、
よくがんばりました。
で、ですね。まだ続きがありましてね。
よくがんばったけど、やっぱり山だからうまくあがらなかったんです。
そしたらドン・カルロス(ツアー一緒だったボリビア人のおじさん)が、
「ジープを使え!」
と、、、、
カルロスが凧をもつ。私がジープの荷台にのって糸をもつ。ドライバーさんがジープを走らせる。
そうすればジープが走ってる間、凧は勝手にあがるではないか。
ってことらしい。
無茶。もう、無茶どころか危険。師匠に激怒されるレベル。
「無理!こわい!」っていったけど「大丈夫大丈夫」となだめられるばかり。
だけど鉱山病だったから(言い訳)その危険性を説明する気力もなかったし
やらずには場がおさまらない感じだったので、
師匠たちごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
もう二度としません。
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