こんにちは。いとーです。今日は奈良の鹿について書きます。
なぜ奈良だったのかは正確に思い出せませんが、大仏がなんとかしてくれるかもしれないとか、鹿もいることだし奈良公園は相当広いはずとか、よく分からない理由だったと思います。
出発はなぜかクリスマスイブ。景気づけにうなぎを食べてから夜行バスで向かいました。
出発はなぜかクリスマスイブ。景気づけにうなぎを食べてから夜行バスで向かいました。
奈良に到着した後、大学の後輩とその妹が迎えにきてくれたことや、凧あげリベンジの顛末はナカハラさんにお任せして、私は鹿のことを書きます。
鹿、すごかった。
奈良公園にいるだけかと思っていたら、その辺の道路とか、県庁の敷地内にもいた。奈良の人にとって、鹿は東京でいうハトくらい日常的なものなのかなあ。でも私にとっては「インドの牛」くらいの衝撃だった。だって街中を獣がうろうろしてるんですよ。おもしろいわー。瞳はつぶらで動作も基本的にゆっくりしていてかわいかったけど、ときどき妙に低い声で鳴いたり、鹿せんべいを激しく奪い合ったりする姿はまさに獣だった。
彼らは天然記念物で神の使いらしいけど、鹿せんべい屋のおばちゃんは、鹿が近づくと叩いて追い払っていました。
今思えば、その痣は神の使いに認められた印だったのかもしれない。実はその前に、旅凧企画の当選とM-1優勝を大仏様に祈願していて、そのどちらも叶ったから。(笑い飯さんの件は完全なる余計なお世話でしたが。)
鹿さん、合格はんこ押してくれてありがとう。そしてもちろん、かまれてくれたナカハラさんも。